ムーニーナチュラル 新生児 お誕生〜5000g 紙おむつ テープ(62枚入*4袋)【ナチュラルムーニー】 価格:5834円 |
ナカノヒトオです。
今日はちちの話をしたいと思う
もう少しで僕はちちになる。僕は立派なちちになることができるんだろうか
日に日にその心配が大きくなる
その理由として僕は子供の頃から、父との交流が非常に少ない。
キャッチボールをしたことも、遊園地に行ったことも、2人でお出かけしたこともほとんどない
参観日に来たこともないし、進路を相談したこともない。
父は立派な仕事をしていて、仕事一本の人間だった。帰りはいつも夜遅く。
学費もすべて出してもらって、大学院まで出してくれた。
だが、ちちとしての思い出はないのだ。
そんな僕が自分の子供にどう接することができるのか未知数のだ
僕もいまどちらかというと仕事一本人間だ
父の背中を見て育ったのだからそうなるのは必然だ
愛はあったのだろうか、興味はあったのだろうか
今でも実家帰っても2人で話すことは特にない。
夜 寝る前ふと昔の記憶が蘇る
たしか小学生の時 セクシーコマンドー すごいよマサルさんにでてくる返事
「クリーナップクリンミセス」
なぜかその時僕は父に聞いた。
「クリーンナップってなに? 」
父は答える「お前みたいに意味のないものだ」
僕はものすごくショックだった記憶がある。
でも大きくなり、クリーンナップの意味を知る
「……クリーンナップ めっちゃ重要じゃん!」
あの時ちちがどんな気持ちでいったのか定かではない。
僕は生まれてくる子供たちにこう言いたいと思う
「君たちは、僕の人生のクリーンナップだ」
完